約二千万年前、二つのプレートがぶつかり合って起きた大規模な地殻変動により、一万気圧の超高圧と超高温で生成されたと推定される中央構造線上にある領家変成帯の石英片岩の一種で 、遠赤外線、マイナスイオンの発生量も自然界最高レベルで、又鉱石の結晶組織の特異性からきわめて高い強度を有し、靭性にとみ、耐磨耗性等に優れ、 「天然のファインセラミックス」といわれ、愛知県と長野県に接した極限られた地区の産出鉱石です。